テンバガーとは?
株価が買ったときの10倍以上になる銘柄のこと。
ポートフォリオにテンバガー銘柄が含まれるとちょっとやそっとの損失は怖く無くなるそうですね。私の場合ダブルバガーを保有した経験しかないので、テンバガー銘柄に巡り会いたいと本気で思っています。
国内株式市場でテンバガーってあるの?
四季報2022年秋号によれば、上場企業の数は3865社。
このうち過去年間における最安値からの上昇率で見たとき、株価が10倍以上になったテンバガーはなんと140社以上。確率にするとおよそ4%。
つまり、100社のうち4社がテンバガーになり得るということです。
こう考えると結構な確率でテンバガーに巡り会えそうな気がしませんか?
(出典元:『10倍・100倍になる!超優良株ベスト30』より抜粋)
テンバガーを狙うには?
『10倍・100倍になる!超優良株ベスト30』の著者は以下2ポイントを掛け合わせて銘柄を探すと良いと言っています。
①人に知られていない銘柄 中小型成長株
②人気はないが業績のいい銘柄 業績回復株
今の自分の投資に向き合うスタンスではテンバガーを探すのは到底難しいなと感じてます。
今の自分は、なんとなく飛び込んでくる情報やスキマ時間でのスマホからのインプットがメインになっているので、四季報や投資関連雑誌などを定期的に読みながら、自分の頭の中で軸を持ち予測を立てながら銘柄を探しないと、国内株式の中の4%のテンバガーを掴み取ることは難しそうです。
まずは四季報から背を背けないこととします。